失敗しない美容院でのカウンセリング。

美容師が伝えるカウンセリングの極意!!
カウンセリングとは何なのか…核の部分はお客様がなりたい髪形を伝えること。これが間違いなく1番重要。
だが、自分の思いを伝えるカウンセリングで上手くいかないこと多くないですか??これを解決するためのコツをお伝えします(^^♪
カウンセリングに必要なことをまとめます
【1】お客様からのなりたいイメージの発信
【2】普段のスタイリングの仕方
【3】過去1~2年以内に縮毛矯正・ストレート・ブリーチ・黒染めをしていれば伝える
【4】直近の美容院でされて嫌だったこと
【5】全部を踏まえて美容師の意見を聞く。
5つのポイントを覚えておいてください。ちなみに初めて行った美容院を想定してます!!
細かく説明していきます(^^♪【1】
なりたいスタイルです。ここは気にせず写真や画像を持っていって大丈夫です。同じスタイルでも服装や雰囲気で良く見えてたりするので、意外とお客様がなりたい全体のイメージを理解できるときもありますので見せていただけると嬉しいです♪
【2】普段のスタイリング。乾かすだけ・ストレートアイロン・カールアイロンなど。美容師側からもっとこうしたスタイリングが楽に決まるかもっていう相談の材料になります。アイロン系は髪の毛のタンパク質が変化する可能性がありカラーにかなり影響してきます。なのでアイロン系は必ず伝えてください(^^)
【3】全部のスタイルに当てはまりますが、特にミディアム・ロングは注意です。お客様は半年以前だと伝えなくても平気だと思っていることが多いですが、1回でも縮毛矯正・ストレート・ブリーチ・黒染めしているとその施術の履歴は切るまでなくなりません。その日の施術に大きく影響のあることですので事前に美容師に伝えてください。※このメニューを複数をしているとかなり難易度が高くなります。
【4】嫌だったこと。思い出したくないかもしれませんが伝えてもらえると嬉しいです。少しでも気持ちよく過ごしていただくために参考にします。
【5】お客様の意見をすべて聞いたうえで美容師からも1こと言わせてください。
なぜか…?? お客様のなりたいスタイル×扱いやすさ×髪の綺麗さでスタイルを提案したいからです。綺麗に見えても扱いずらかったり、なりたい色になってもダメージが凄かったら嫌ですよね??なので最終確認の意味合いでも【5】は必ずあるもんだと思って下さい(^^♪
超簡単にまとめます。【1】【2】【3】【4】を伝えて美容師に【5】を投げかけてください。
最後に流れを実践してみます↓↓↓お客様(僕・男性)
僕『イメージはスッキリさせてで2センチぐらい切りたいです。』 美容師『わかりました。』
僕『普段はWAXでスタイリングするのでそれに似合う感じがいいです。』 美容師『了解です。』
僕『あっ1年前にブリーチしました』 美容師『あっ男性は短いので1年前の影響は受けないので安心してください。言っていただいてありがとうございます♪』
僕『前回他のところで量を取られすぎたのが嫌だったんですよね』 美容師『では、そこは今回気を付けていきますね』
僕『ではそれでお願いできますか?』 美容師『かしこまりました。それを踏まえまして、もっとスタイリングしやすいように襟足だけ少し短めにバランスを取ってみませんか?』
みたいな流れです。
余計かもしれませんが女性バージョンも行きますよ~↓↓↓お客様(私・女性)
私『今回はこの写真のイメージで毛先は整えてもらって春らしいカラーにしたいです。』 美容師『かしこまりました。春っぽいカラー良いですよね。』
私『普段はカールアイロンで巻くことが多いので巻きやすいようにしてください』 美容師『ハイ。カールアイロンはどれぐらいの大きさですか?』
私『32です』 美容師『ありがとございます』
私『あっ1年前にブリーチしてます』 美容師『あっありがとうございます。教えてくださりありがとうございます』
私『あと~前回前髪を切られすぎたのでそこは注意してください』 美容師『わかりました。少しずつ切っていきますね(^^♪』
私『ではそのような形でお願いできますか??』 美容師『大丈夫です。もしよろしければなんですが、ブリーチしてあるところは色がすぐに抜けてしますので抜けづらいように毛先だけ少し~色を混ぜるのはいかがでしょうか??』
の流れです(^^♪
渾身の一人芝居はいかがでしょうか??笑
この5つのポイントを準備して美容院に行くとカウンセリングはもう安心です(^^♪ ちなみに美容院に行ってからすべて美容師さんにお任せもありですからね(^_-)-☆
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